SUPERTHAL (スーパータル)
1990年代に登場したスーパータルは世界中の電気加熱分野でエネルギーと作業コストを削減しています。真空成型されたセラミックファイバーとカンタルスーパー発熱体で構成されたヒーターで高温での正確な温度コントロールが必要な分野に多く使用されています。
カンタルスーパーの特性である急速加熱と正確な温度制御が可能であり、尚且つヒーターがセラミックファイバーと一体化されているため設計の簡素化や組込・交換も容易になり生産性の向上、エネルギーの節約、メンテナンス費の低減が図れるヒーターです。
標準仕様品
円筒型(SMUタイプ):内径φ40~190mm 全長250mm
半円筒型(SHCタイプ):内径φ85~285mm 全長200mm
発熱体温度で最高1550℃まで使用可能
スーパータルを使用した電気炉
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KANTHAL® FIBROTHAL® SUPERTHAL® はサンドビック株式会社の登録商標および商標です。