FIBROTHAL (フィブロタル)
フィブロタルはカンタルヒーター発熱体とセラミックファイバーを真空成型法により一体化したヒーターモジュールです。
モジュールはブロックおよびハーフシリンダ型のタイプがあり小型実験炉から大型工業炉まで幅広く使用されています。ヒーターは熱容量が少なく高効率で消費電力の低減が図れます。
発熱体の最高温度は開放タイプで1200℃、埋め込みタイプで1100℃となります。
炉内温度で1050℃未満の用途が一般的です。
フィブロタルを使用した電気炉
フィブロタルを使用した電気炉製作からヒーターモジュールの交換にも対応しております。
KANTHAL® FIBROTHAL® SUPERTHAL® はサンドビック株式会社の登録商標および商標です。